セルバ・イグナイトSIG555。リアにSEYMOUR DUNKUN TB-4JBトレムパッカー、フロント&センターにEMG-SAを使用。これを実現させたのは、ハイブリッド・ポッドの起用である。一つの軸に抵抗値の異なるポッドが二つ積み重なっている様なポッドなのだが、パッシヴとアクティヴを同時にコントロールするにはこれしかない。セルバはこのP.U.配列を実現させる為に、「このP.U.構成の為だけの特別ポッド」を開発したのである。

厳選されたパーツ類。4回路5点スイッチが通常より厚みがある。ノイズ対策として絶縁体のドータイトが塗られている為、内部は黒色である。


SIG555はパッシヴ/アクティヴP.U.が混在したハイブリッド仕様。
 P.U.セレクタースイッチは5ポジション。頑強な構造が生み出しているのだ。「QUAD-Unit 5 Position Swich」と呼ばれる、4回路5点スイッチを採用。これにより、極めて特異な配列も可能にする。各機種に搭載されているP.U.の違いに応じて、それぞれに最適なチューニング/セットアップがなされている為、操作性は何ら変化はなくハーフトーン時にはごく自然にはハムバッキングP.U.はタップされ、繊細なシングルトーンが得られるようになった。

SIG525のP.U.セレクター図。

( Special Thanks : Young Guitar 10月号より抜粋 )